ニューヨークで一番有名な公園といえば南北は約4キロ、東西は約1キロ(59丁目から110丁目、そして5番街から8番街まで)の大きさを誇るマンハッタンのアップタウンにある巨大な公園「セントラルパーク」です。
セントラルパークは天気が良い日は散歩で1周歩くのもオススメですが、園内には橋は30以上、モニュメントや噴水は約50以上の建造物があり、全部を歩きながら巡ろうと思うと1日は時間を使ってしまいます。もし効率よくセントラルパーク内の観光名所の写真を撮りながら回りたいなら「自転車1日レンタルで回れるセントラルパーク、ブルックリンブリッジ、ハドソン川を紹介 」でご紹介した、セントラルパークで借りられる「レンタル自転車」を利用して、セントラルパークの公園内にあるおすすめ撮影スポットをサイクリングしながら巡るのがオススメです!
この記事では、セントラルパーク内にある観光客にオススメのサイクリングしながら訪れることができる撮影スポットを7箇所ご紹介します。また、この弊社では通常価格よりお安くレンタル自転車のチケットを販売していますので、是非興味のある方はご利用ください。
セントラルパーク1日自転車レンタルのショップのロケーションマップは2箇所あり、新店舗(346 W 57TH ST, NEW YORK, NY 10019, USA)の方が混雑していないようです。
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セントラルパークのおすすめ撮影スポット7選をレンタル自転車で巡ろう!
セントラルパークの公園内にはグルっと1周回ることができる「センタードライブ」という大きな道があり、この道には馬車ツアーに参加してセントラルパーク内を観光する人や、レンタル自転車を借りて公園内の観光名所を巡るカップルや、朝の人が少ない時間にジョギングを楽しむ人など様々な人が大都会にいることを忘れて公園内で楽しんでいます。
1:BELVEDERE CASTLE(ベルヴェデーレ城)→GREAT LAWN(ザ・グレート・ローン)→CLEOPATRA’S NEEDLE(クレオパトラの針) 2:CONSERVATORY WATER(コンサバトリー・ウォーター)→ ALICE IN WONDERLAND→BETHESDA FOUNTAIN(不思議の国のアリス像) 3:UMPIRE ROCK(アンパイアロック)→HECKSCHER BALLFIELD(ヘスカー・ボールフィールド)→THE BALL FILED CAFÉ(ザ ベースボール フィールド カフェ)→CAROUSEL(セントラル・パーク回転木馬)→SHEEP MEADOW(シープメドウ)
セントラルパーク内には30を超える橋と50を超えるモニュメントがあり、この記事ではその中からレンタル自転車で移動しながら素敵な写真が撮れるオススメの3つの撮影スポットを紹介します。
この記事以外のセントラルパークにある観光名所が知りたい方は「
ニューヨークで一番有名な公園「セントラルパーク」の園内にある有名観光名所9選 」の記事を参考にしてください。
ニューヨークで一番有名な公園「セントラルパーク」の園内にある有名観光名所9選
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1:BELVEDERE CASTLE(ベルヴェデーレ城)→GREAT LAWN(ザ・グレート・ローン)→CLEOPATRA’S NEEDLE(クレオパトラの針)
「ベルヴェデーレ城」はセントラルパークの中心にある小高い丘にあり、1983年にビクトリア様式の観光客向けの施設として作られました。 名前の由来はイタリア語で「素晴らしい眺め」を意味する「ベルヴェデーレ」が使われおり、お城自体の美しい外観はもちろんですが、このお城から眺めるセントラルパークの景色は絶景です。
また、小型のハヤブサやタカなどのバードウォッチングも楽しめることで知られています。このベルヴェデーレ城は、月曜日以外は毎日開館しており、入場は無料になります。
「ベルヴェデーレ城」から北に進むとセントラルパークの中心(79丁目から86丁目まで)にある大きな原っぱ「ザ・グレート・ローン」が姿を見せます。この原っぱには野球場、バスケットボールコートその他多数のスポーツができるスペースがあり、夏の時期には無料のコンサートが催されています。
そのままメトロポリタン美術館の方に進むと19世紀にロンドン、パリ、ニューヨークに移され、立てられた3つの古代エジプトのオベリスクの1つ「クレオパトラの針」を見ることができる。
そのまま道路側に抜けると「
メトロポリタン美術館は英語や芸術知識が0でも楽しむことが出来る美術館と言われる理由 」の記事で紹介したメトロポリタン美術館があります。
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2:CONSERVATORY WATER(コンサバトリー・ウォーター)→ ALICE IN WONDERLAND→BETHESDA FOUNTAIN(不思議の国のアリス像)
セントラルパークの中心の5番街側には映画「スチュワート・リトル」の模型ヨットレース会場にもなった湖「コンサバトリー・ウォーター」があります。普段はラジコン模型ヨットが遊べる池として親子連れの家族で賑わっています。
このコンサバトリー・ウォーターでは湖で遊ぶことが出来るヨットを一般の方にも貸し出ししているので、もし興味がある方は参加してみください。また付近には座ってゆっくりするだけの広いスペースもあるので、休憩がてら立ち寄るのもオススメです。
セントラルパークの5番街の79丁目付近には1959年にアメリカ大手出版社デル・パブリッシングの創設者George T Delacorteさんが亡き妻と世界中の子供達の為にニューヨーク市に寄贈した彫刻作品「不思議の国のアリス像」があります。
この「不思議の国のアリス像」はジャングルジムのように子供たちが遊べる構造になっており、毎日多くのディズニーファンがアリスと一緒に写真を撮るために訪れていますが、普段は小さな子供たちの遊び場として多くの子供が遊びまわっています。もし行かれる場合は付近に子供がいないか確認してから写真を撮りましょう。
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3:UMPIRE ROCK(アンパイアロック)→HECKSCHER BALLFIELD(ヘスカー・ボールフィールド)→THE BALL FILED CAFÉ(ザ ベースボール フィールド カフェ)→CAROUSEL(セントラル・パーク回転木馬)→SHEEP MEADOW(シープメドウ)
コロンバスサークルの駅からセントラルパーク内に入ると、氷河時代からのむき出しになっているマンハッタン島の岩盤が露出している「アンパイアロック」が何箇所かあります。セントラルパークのミッドタウンに近い場所にあることから、岩の上に登ればセントラルパーク沿いにある高層ビルを背景にした素敵な写真を取ることが出来ます。
このアンパイアロックは触ることでエネルギーが得られることから、世界的に有名なパワースポットとしても有名です。
次に63丁目に移動すると、マンハッタンの摩天楼を背景に野球を楽しめる「ヘスカー・ボールフィールド」の野球場が姿を見せます。この野球場は紅葉シーズンになるとあたり一面が綺麗な赤に覆われるので、是非秋のシーズンにニューヨークに旅行に来られる方は立ち寄ってください。
セントラルパークに見られる紅葉に関しては「
ニューヨークで紅葉を見るならセントラルパークがオススメな理由と他のおすすめ紅葉スポットを紹介 」の記事で紹介していますので、合わせてお読みください。
そして、この「ヘスカー・ボールフィールド」の野球場の中には「ザ ベースボール フィールド カフェ」というカフェがあります。メニューは豊富でコーヒーや紅茶以外にもビール、ワイン、サングリアなどのアルコールもあります。また、軽食ではサンドイッチ、バーガー、ピザ、ホットドッグにナチョスなどランチの代わりになるメニューも用意されています。
さらにメトロポリタン美術館側に移動すると、ニューヨークの中でも長い歴史と伝統を持つ1871年に出来たセントラルパークにあるメリーゴーランド「セントラル・パーク回転木馬」が見えます。
このメリーゴーランドのすごいのは、全て手作りの木馬で、サイズも一般よりも大きな実物の3/4サイズで作られており、乗車中に流れるオルガン演奏は150曲とも言われています。大人の方も楽しそうに乗っているので、是非素敵な写真が撮りたい人はメリーゴーランドに乗ってみてください。
「シープメドウ」は66丁目から69丁目にある公園の西側にある広場のことを言い、このシープメドウは、木々の間からビル群が作り出した摩天楼の絶景を撮影することができることで有名な観光名所です。
天気の良い日はブルーシートを引いてピクニックを楽しむ家族や本を木陰で読むカップルなど、多くの人たちが広い広場で個々の時間を楽しんでいます。また、このシープメドウの名前の由来ですが、1934年までは本物の牧草地として使われていたことから、「シープメドウ(羊の牧草地)」という広場の名前がついた話は有名です。
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個人的にオススメなセントラルパーク写真撮影スポット4選
上のコースをレンタル自転車で巡って、それでも時間がまだある方向けに、セントラルパーク内にある個人的にオススメの写真撮影スポットをご紹介します。どれも歴史ある素敵な観光名所なので足を運んでみてください。
1:セントラルパークにあるおすすめ撮影観光名所「ボウブリッジ」
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セントラルパークの南にある古代ギリシアのキャスト・アイアン形式で作られた美しいデザインが特徴的な橋「ボウブリッジ」は、19世紀の半ばにCalvert VauxさんとJacob Wrey Mouldさんによって設計された橋です。
この橋は「水面に映る反射が美しい橋」として毎日多くの人が水辺に反射する綺麗な橋を見に訪れます。
この橋はセントラルパークの中にある橋の中でも四季折々の風情が楽しめることから、様々な映画やドラマのロケ地としても使われています。特に「
ニューヨークで紅葉を見るならセントラルパークがオススメな理由と他のおすすめ紅葉スポットを紹介 」でも紹介した秋の紅葉の綺麗な時期はこの「ボウブリッジ」の橋付近も多くの観光客で溢れかえります。
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2:セントラルパークにあるおすすめ撮影観光名所「ベセスダ噴水」
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「ベセスダ噴水」は72丁目付近にあるモニュメントや湖を配した美しいランドスケーピングが見られる広場として知られる有名な観光名所です。 この噴水の中央にある天使の像は1873年にアメリカ人女性彫刻家Emma Stebbinsさんによって作られ、この場所はプロポーズの場所としても有名なこともあり、運が良ければこの大きな噴水と大自然をバックにプロポーズをして抱き合うカップルが見れるかもしれません。
また「ベセスダ噴水」のある広場の階段の上からは「ザ・レイク」と呼ばれる湖と「グレートローン」と呼ばれるセントラルパークの中心(79丁目から86丁目まで)にある大きな原っぱが一望できる絶景スポットもあるので、「ベセスダ噴水」にいかれるときは付近の観光名所にも足を運びましょう。
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3:セントラルパークにあるおすすめ撮影観光名所「ベセスダ・テラス」
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先ほど紹介した「ベセスダ噴水」の広場の中にある「ベセスダ・テラス」には、ヨーロッパ調の美しくデザインされたテラスが広がっています。 この「ベセスダ・テラス」のテラス内では弦楽器のパフォーマーのパフォーマンスが見れたり、小さな子供をシャボン玉の中に入れるパフォーマンスなど様々なパフォーマンスを見ることができます。
この「ベセスダ・テラス」の天井のデザインは見る人の目を釘付けにするほどの素晴らしいデザインがされており、毎日この美しいテラスを撮影するために多くの人が訪れています。
また、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」「ホームアローン」などのロケ地としても使われていたことから、日本人のニューヨーク好きの人の間では必ず訪れたい観光名所の1つとしても有名な観光名所です。
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4:セントラルパークにあるおすすめ撮影観光名所「ストロベリー フィールズ」
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「ストロベリー フィールズ」は世界的に人気のロックバンド「ザ・ビートルズ」のメンバーであったJohnLennonさんが亡くなった後に作られた記念碑のことを言います。 この記念日は1985年10月9日彼の誕生日に当時のニューヨーク市長だったEdward Irving Kochさんより送られた円形のモザイクの記念碑で、この記念碑のデザインは奥様であるオノ・ヨーコさんがデザインされたことが話題になりました。
この記念碑の中心にはジョンレノンの代表作のタイトルでもある「IMAGINE(イマジン)」が掘られており、今でも多くのファンが毎日花を捧げにこの記念碑の前に足を運んでいます。
セントラルパーク付近にある観光名所
セントラルパーク公園付近にはニューヨークの有名観光名所が複数あり、セントラルパークから簡単にアクセスすることが出来ます。
1:メトロポリタン美術館 2:グッゲンハイム美術館 3:アメリカ自然史博物館
この記事ではセントラルパーク付近にある歩いていけるオススメのニューヨーク観光名所を3つ紹介します。それぞれの観光名所で必要な入場券を弊社で販売していますので、チケットを購入したい人はリンク先からご購入ください。
1:メトロポリタン美術館
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メトロポリタン美術館は300万点以上のコレクションが保有されている、ロンドンの大英博物館、パリのルーヴル美術館と並ぶ世界三大美術館のひとつとして知られる有名な美術館です。
このメトロポリタン美術館では複数の国ごとに展示スペースが分かれており、その中でも「エジプト美術」、「ヨーロッパ絵画」、「中世芸術」、「アジア美術」、「古代中近東美術」は人気の展示スペースになります。メトロポリタン美術館では教科書でしか見たことないような有名な作品が大変多く展示されているので、美術に興味がない人でも楽しめる美術館です。
詳しい詳細は「
メトロポリタン美術館は英語や芸術知識が0でも楽しむことが出来る美術館と言われる理由 」の記事で紹介していますので、合わせてお読みください。
メトロポリタン美術館は英語や芸術知識が0でも楽しむことが出来る美術館と言われる理由
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2:グッゲンハイム美術館
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グッゲンハイム美術館はニューヨークを代表する有名な現代アート作品が見られる美術館として人気な美術館です。 特にエキシビションフロアーでは、普段見ることができない有名アーティストの作品からピカソやゴッホといった有名アーティストの作品まで幅広く展示されており、毎回エキシビションを楽しみに訪れる人もたくさんいます。
そして、グッゲンハイム美術館が他の美術館と大きく異なるのは館内の作りです。 グッゲンハイム美術館は1度最上階の6階まで登り、螺旋階段を使って1階の出口に向かって下に降りながら作品を鑑賞することが出来る変わった美術館です。
詳しい詳細は「
あの外観だけ知ってる!グッゲンハイム美術館に関する知識がゼロでも楽しめる方法 」の記事で紹介していますので、合わせてお読みください。
あの外観だけ知ってる!グッゲンハイム美術館に関する知識がゼロでも楽しめる方法
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3:アメリカ自然史博物館
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アメリカ自然史博物館は映画「ナイトミュージアム(Night at the Museum)」のロケ地として使われて有名になった博物館です。館内では恐竜の骨や動物たちの生活風景を間近で見ることが出来ます。
この博物館では複数の展示スペースがあり、その中でも「恐竜展示会場」、「アフリカ展示会場」、「海洋生物展示会場」は子供にも大人にも人気のある展示スペースです。日本ではなかなか見ることが出来ない迫力ある恐竜や動物の姿を間近で楽しみたい方にオススメです。
詳しい詳細は「
自然史博物館のオススメ展示スペース3つを現地在住者が紹介 」の記事で紹介していますので、合わせてお読みください。
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